消防団って?!

火災の警報、鎮圧、火災の防除等の活動を行う機関です。

そのメンバーである消防団員は、通常、各自の職業に 就きながら平時の予防・防災活動や火災時の消防防災活動に従事しています。消防本部・消防署が設置されていない非常備町村にあっては、消防団が消防活動を全面的に担っており、常備市町村においても初期消火、残火処理等を行っているほか、 大規模災害時には、災害防御のため多数の要員を必要とすることから、 多数の消防団員が活躍しています。


第一分団

 私たち第一分団は、三芳町上富1区を中心に活動しています。 普段は団員それぞれが本業にいそしみながら広報活動や予防消防に努めています。 団員は、農業・自営業・地方公務員・会社員と多種多様な職種によって構成されています。 そのためなかなか全員が集まることが難しいのですが、それぞれが理解し助け合い消防活動を行っています。

 

分団車庫

 私たちの分団車庫は上富一区集会所と隣接しています。そのため消火栓点検時や操法練習時には分団OBの方々や地域の方々、子供達に声を掛けられ励まされています。
 私たちも地元のつながりを大切にたくさんの住民の方々に理解して頂けるよう消防活動に励んでおります


第二分団

 私たち第2分団は『自分たちの地域は自分たちで守る』という消防団の精神を忘れることなく活動をしています。 普段は、災害を未然に防ぐよう広報活動などの予防消防に努め、万が一災害が発生した時に備え日々の訓練も重ねています。

 

分団活動<定期点検>

 毎月1回、災害(火災等)の発生に備え、機械器具の点検及び、消火栓の点検を実施しています。

道路上にある消火栓。
 火災の際には、消防車輌が消火栓より水を確保し、消火にあたります。
 消火栓上に物を置いたり、車を止めることの無い様心掛けましょう。

 地域の皆様が安心して生活できるようにしていきたいと思いますのでご理解、ご協力をお願い致します。

 

主な年間行事

4月 5月 6月 7月 8月 9月

歓送迎会

操法練習

 定期点検

操法練習

定期点検

操法練習 

操法練習

操法大会 

 防災訓練

定期点検

防災訓練

定期点検 

10月 11月 12月 1月 2月 3月
定期点検

消防特別点検

定期点検

歳末警戒

定期点検

消防出初式

定期点検

定期点検

広報活動

定期点検

広報活動

 


第三分団

 三芳町消防団第3分団です。我々の分団は、三芳町の中央に位置する“北永井”という地区が担当管轄です。 先輩方が築かれた消防団員としての規律、節度をわきまえた“三分団精神“を忘れずに “楽しく、仲良く、そして厳しく”をモットーに、日々、予防消防に邁進しています。

 

一年間の活動内容

担当区域内の火災出動、毎月1回の月例点検、広報活動、及び本部、入間東部支部主催の各行事への参加、顔合わせ(新体制のお披露目)、歓送迎会、暑気払い、研修旅行、忘年会、新年会、年度末慰労会、役員会


第四分団

 三芳町消防団第4分団は、人口約37,000人の三芳町の中で、藤久保地区人口2万人/約8000世帯 を担当しています。分団員は、農業経営者が多くその他自営業を営んでいて災害時に駆けつけます。

 我が分団は、お互いの人格を尊重し、常に良好な人間関係の実現に努力しています。また、地元における災害の予防警戒や災害活動に従事し、被害の未然防止や、その軽減を図ります。

藤久保地区消防訓練/藤久保防災対策協力会とOB会

 藤久保地区には、昭和45年頃藤久保三区で22件ほどを焼く大火災があり、そのあと自治会と消防団の橋渡しをする藤久保防災対策協力会というものが設立されました。
 また各自治会から防災費をいただき、消防無線を聞く受令機や現場で使う手袋などの装備を揃えていただいています。
 OB会とは、第4分団の相談や、もしもの災害の時、藤久保防災対策協力会と共に活動します。
 OB会は、退団された先輩方の協力を得て、19年度より結成されました。

 

第四分団活動内容

火災出動の他、月別点検、予防広報活動、操法練習など 。

月別点検では、担当区域の消火栓の位置確認と水が安全に出すことができるか、確認しています。


第五分団

 我々、第5分団は竹間沢地域を中心として活動する消防団です。 近年、社会環境の変化等から、多くの団員が地域外に通勤する職業に従事し、新たな消防団員の確保にも苦慮しています。
 しかしながら我々は消防団員としての自覚と責任意識を強く持ち、 常に消防車両・地域防災体制の中核的存在となって住民の安心・安全を守る組織として努めてまいります。
 機械器具・消火栓の位置・点検に努め訓練を行いホタル支援隊と共に、地域防災体制の中核的存在となって 住民の安心・安全を守る組織として努めてまいります。

 

年間行事

出初式・ポンプ操法大会・みよし祭り花火警備・防災訓練・防御訓練・特別点検・研修旅行・歳末特別警戒・毎月、消火栓器具点検


女性消防隊

 三芳町消防団では、地域の安心・安全の確保に対する住民の関心の高まりなどにより、消防団活動も多様化する中、 防災思想の啓発普及等の火災予防広報及び応急手当等の指導普及といった活動に対する活躍を期待し、 女性消防団員を募集しています。
 現在、三芳町消防団では9名の女性消防団員が仕事や家事の傍ら、年間を通じ、 救命講習会での応急手当の普及啓発、春・秋の火災予防運動週間には、一般家庭の防火診断や 住宅火災警報器設置の普及促進、消防団ポンプ車操法大会等の行事では、司会進行や消防団のPR活動を実施しています。

【応募資格】
入間東部地区消防組合の管内「三芳町・富士見市・ふじみ野市」に居住又は管内に存する事務所もしくは事業所に勤務し、かつ、 管内に隣接する市に居住するもので、年齢満18歳以上60歳未満。

【待遇】
(1)報酬等の支給  (2)制服、制帽、活動服等の貸与  (3)公務災害補償、退職報奨金「勤続5年以上」

【団員身分】
非常勤特別職の地方公務員

【主な活動】
活動は主に、土曜日、日曜日です。
・富士見市、ふじみ野市と協力し、約二か月ごとに応急救命講習の指導員。
・7月ポンプ操法大会(応援・見学)
・8月三芳火災防ぎょ訓練
・9月消防署消防団合同総合火災防ぎょ訓練
・10月防災避難訓練
・11月秋季火災予防運動(産業祭にて防火キャンペーン)
・防火診断(一般家庭を訪問し住宅火災警報器の設置の推進)
・消防特別点検訓練(整列の訓練を夜実施)
・消防特別点検(規律、服装などを点検をする行事)
・1月消防出初式(整列、行進)
・3月春季火災予防運動(商業施設にて防火キャンペーンを実施)
 防火診断(一般家艇を訪問し住宅火災警報器の設置の推進)
・二市一町輪番制で各種大会の司会なども行います


第五分団 ホタル支援隊

 我々は、ホタル支援隊です。第5分団は、近年の社会環境の変化等から、地域に必要な消防団員の確保に苦慮しています。 そのため、特定の災害(特に昼間時間帯)に出動する団員として、平成19年2月18日に消防団OBの皆さん10名によって組織されました。
 災害から地域住民を守り、安心・安全を確保するため、現役消防団員、ホタル支援隊が連携し地域防災体制を作り、 災害に強い地域とするよう努めます。


ハイパー初期消火隊

2016年、秋。東京から一番近い町、三芳町。

ここに、過酷な訓練を乗り越えてきた選ばれしエリート集団がいた。
その名は「ハイパー初期消火隊」。
言わば初期消火のスペシャリストだ。
町の平和を守るため、そして初期消火の重要性を広めるため、彼らは日夜戦い続ける!!

 YouTubeへアクセスできるポスターを持って町長室へ訪問。

 このDVDは町内の各消防分団、三芳役場自治安心課へお渡ししましたので、避難訓練などでも消化器の使い方を見せることができます。また、ポスターは三芳町のいろいろなところでみけられるかと思いますので、探してみてくださいね!